#7 日本の教育支出最下位!

11月25日付の西日本新聞に上記タイトルの記事が載っていました。その記事によるとOECD(経済協力開発機構)の2012年の調査で日本が加盟国32カ国中最下位だったということです。また教員給与も減少していることが述べられています。「教育は国家百年の計」と言われますが、国の将来を背負う子どもを育成せずに国家の隆盛は絶対ありません。その点、幕末や明治維新で活躍した教育者は本当に偉かったと思います。あの時代に様々な分野で偉人が傑出したのは江戸時代の寺子屋制度が国中に広まっていたからであり、国民の教育力の高さが当時の日本を植民地にしようする海外勢力から救ったのです。さて現代の日本はどうでしょうか?国会議員から地方の市町村の議員まで、本当に国のことを憂いている議員がはたして何人いるでしょうか。なさけない世の中になったものです。この記事の詳細は下記のアドレスにアクセスください。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/article/209042


2015年11月29日