#454 偉人のことば(2)

 今日は朝から快晴で、吹く風は涼しいのですか、気温が日中25度まで上昇し、まるで真夏が戻って来たような一日でした。さて前回に続いて今回のブログも「偉人のことば」を紹介したいと思います。
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「成功とは失敗に失敗を重ねても情熱を失わないことだ」ウィンストン・チャーチル
 20世紀最高のリーダーとして誉れ高いチャーチルは、実のところ落ちこぼれ人生を歩んできた人。中高時代は学業不振の「できそこない」、後に演説の名手となるものの長い間吃音に悩み、首相に就任するまでには失敗も多く、罷免されたこともありました。しかしナチスドイツの猛威を警戒していた彼は諦めるわけにはいかなかった。政界から追われた時期も、大量の読書をし、人に会い、知性を磨いた。その努力こそが第二次大で英国を勝利に導いたのです。情熱を失わない限り、成功の道は開けています。
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「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味は分からない」ゲーテ
 うれしいことや、楽しいことばっかりだったらいいのに……。辛いことがあると、そんなふうに思うものです。しかし、人は過去に辛いこと、苦しいことがあってはじめて幸せを知ることができます。生まれてからずっと楽しかったら、「楽しいこと」を感じ取れないでしょう。苦しみがあるから、楽しみがあり、うれしさがあるのです。幸福と不幸は表裏一体、コインの裏表のようなもの。深い辛さや、苦しみを知っているほど、大きな幸福を味わうことができるのです。
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「自分がみにくいアヒルだと思っていたころは、こんなたくさんの幸せがあるなんて思っても見なかった」アンデルセン
 「みにくいアヒルの子」は、作者アンデルセン自身がみにくいアヒルの子と同様に、周りに対して劣等感を抱き苦しんだ姿を重ね合わせた物語。人と自分が異なる存在であることは当然です。しかし、自分が劣等感に苛まれていると、苦しくてそれに気づくことができません。この物語は、劣等感はそもそも持つ必要がないことと、人との違いを受け入れることの来説差を教えてくれます。
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「うつむいたままでは、虹は見つけられない」チャップリン
チャーリー・チャップリンの両親はミュージックホール歌手でしたが、彼が1歳の時に離婚。彼は声が出なくなった母親の代わりに5歳から舞台に立ちます。母親が精神を病み、孤児院へ送られると、生活を支えるために床屋、印刷工、ガラス職人などあらゆる職に就きながら、俳優の勉強をしました。これはどん底生活から這い上がり、稀代の喜劇役者になった彼らしい言葉です。悲しいからといって泣いてばかりでは、美しい景色もかすんでしまいます。少し休んだら、顔を上げて前に進みましょう。必ず新しい希望に出会えるはず。
(「美しい絶景と勇気のことば」パイインターナショナル社より抜粋)
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 いかがでしたか。偉人のことばには、その人が生きた深い人生訓があります。もちろん有名無名にかかわらず、人の生きた轍そのものが人生訓となり、偉人のことばとなります。あなたはどんなことばを人に伝えたいですか。

2022年10月23日