#74 運命の日

 今日から12月が始まりました。師走です。私が非常勤講師をしている学校は明日まで期末考査が実施されます。そして20日には終業式が行われます。2学期も残り3週間ほどになりました。
 さて1年前の今日は私にとって運命の一日でした。当塾の取材記事が西日本新聞に載った日です。記事の顛末はずいぶん前のこのブログ「ひつじの独り言」に書きましたが、かいつまんで言いますと、当塾を開設するに当たり、大学時代のの友人に連絡したところ、彼がフェイスブックに当塾のホームページを紹介してくれました。このHPを見た彼の教え子が西日本新聞の記者で、その縁で取材を受けたことになります。
その後2月には読売新聞からも取材を申し込まれ、2月19日の地方版(筑後版)に記事が掲載されました。(テレビ西日本からも取材を申し込まれましたが、熊本地震のために取材が延期になっています。)また小学校の友人の縁で、英語関係の書物で有名なアルク社の月刊誌English Jurnal11月号に当塾の紹介記事が載りました。(後日自己紹介代わりにこの記事をブログに載せたいと思います。)
 今思えば不思議な縁ですべてが繋がっています。もし友人がフェイスブックに当塾のことを載せなければ今頃は生徒が集まらず、生徒募集に走り回っている日々を過ごしているかも知れません。お陰様で現在12名の中高生が当塾で学んでいます。人の縁とは不思議なもので、誰と何処でどのように縁を結ぶかは誰にも分かりません。当塾も今まで様々な人々の支えにより今日に至っています。これからも人の縁を大切にして、少しでも長くこの活動を続けていく所存です。12月1日は当塾にとり記念すべき日となっています。

2016年12月01日