#667 ささやかな幸せ
昨日と今日は爽やかな秋晴れの日で、田圃の稲刈りはほとんど終わり、冬支度へと季節は進んでいきます。11月を迎え、今年も残り2カ月となりました。毎年のことですが、この時期になりますと一年が過ぎ去るのがとても速く感じるのは私だけでしょうか。それとも皆さんもそう思われますか。時の過ぎ去るのは思いのほか早く、とにかく今年やり残したことを早めに行っておいた方が良いと思います。師走になれば気分的にも多忙の日々が待っています。
ところでブログ3回にわたって個人情報漏洩に関する話題が続きましたが、この話題を追跡するのは正直って疲れます。なぜなら人間の醜い性(さが)を今さらながら目の当たりにしてあきれてものが言えません。この問題の一番の原因は「金銭欲」です。すべて金、金、金の世の中です。金があれば幸せだという誤った考えが人を不幸にさせます。金欲しさに詐欺や強奪や殺人さえも犯してしまう人間の強欲の一面を垣間見る感じです。このような話題を口にすればするほど、自分が汚れていく気がします。
今日は話題をかえて、「幸せとは何か」をテーマにしたいと思います。「何が幸せか」は人によって異なります。「人生で成功したい。」「車や家のような物を手に入れた時が幸せだ」という人もいれば、「家族のだんらんが一番だ」という人もいます。幸せとは何でしょうか。今日はこの話題に関する記事を紹介します。
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『人生を振り返って「幸せだった」と思える人の共通点・ベスト1』
「もっとお金を稼ぎたい」「人生で何か大きなことを成し遂げたい」。そんな目標を持って、日々頑張っている人は少なくないでしょう。しかし、人生を振り返ったとき、幸せな思い出として心に残るのは、大きな成功や特別な出来事だけとは限りません。では、人生の最後に「幸せだった」と思える人は、何を大切にしているのでしょうか。『人生は気づかぬうちにすぎるから。』の著者クリス・ギレボー氏が、人生を豊かにするための考え方を語っています。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
<小さな喜びを見過ごしていないか?>
「もっとお金があれば、幸せになれるはずだ」
「仕事で成功すれば、充実した人生になるはずだ」
そんなふうに考えている人は少なくない。人生を豊かにするために、仕事で成果を出す。お金を貯めて、いつか豪華な旅行に出かける。結婚や昇進など、人生の大きなイベントを楽しみにする。
もちろん、目標に向かって努力したり、特別な経験をしたりすることは大切だ。しかし、人生を振り返ったとき、心に残るのは必ずしも大きな成功や特別な出来事だけではない。
家族と何気ない会話をした夕食の時間。友人とくだらない話で笑い合った休日。天気のいい日に、いつもより少し遠くまで散歩したこと。そのときは特別だと思わなかった出来事が、何年もたってから、かけがえのない思い出になっていることもある。
一方で、「いつか大きな幸せを手に入れよう」と考えていると、目の前にある小さな喜びを見過ごしてしまいやすい。人生を振り返って「幸せだった」と思える人の共通点。それは、特別な日を待つのではなく、何気ない日常のなかにも幸せを見つけていることだ。
<平凡な日に「特別な瞬間」を見出す>
では、平凡な毎日を、後から振り返って「いい時間だった」と思えるものにするには、どうすればいいのだろうか。人生の一大イベントであれ、大型連休であれ、映画では、物語を展開させ、観客の感情を動かすために、こうした日を特別なシーンとして描くことが多い。
登場人物に感情移入している観客は、これらの人生の大きなイベントが、登場人物の人生のハイライトを表していると自然に受け止める。これは、観客を導くために必要なシーンなのだ。
だが現実の世界では、かけがえのない出来事は、平凡な日常や、予期せぬ瞬間にあるように思える。ならば、平凡な日々のなかにこそ特別な瞬間を見出そうとするほうがはるかによいのではないだろうか。
そうした瞬間は、後から振り返って初めて特別に思えることが多い。後から特別だと振り返れるような経験を日頃から積み重ねていけば、人生は有意義なものになっていくだろう。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より
私たちはつい、人生を豊かにするためには、何か大きなことを成し遂げなければならないと考えてしまう。しかし、後から振り返って心に残るのは、必ずしも特別な日ばかりではない。
何気なく出かけた場所で見た景色。思いがけず友人と話が弾んだ時間。家族と笑い合った、いつもと変わらない夜。そんな瞬間が、何年もたってから大切な思い出になることもある。だからこそ、特別な予定がない日も、ただ何となく過ごすのではなく、自分が楽しいと思えることを少しずつ増やしてみよう。
・行ってみたかったお店に立ち寄る。
・気になっていた本を読む。
・会いたい人に連絡してみる。
人生の幸せは、大きな出来事だけで決まるものではない。何気ない毎日のなかに、後から振り返って「幸せだった」と思える瞬間を、どれだけ積み重ねられるかが大切なのだ。
https://diamond.jp/articles/-/400850
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上記にあるように、本当の幸せは日常生活のささやかな出来事にあるのではないでしょうか。子どもの笑顔や、お年寄りに親切にしたことで感謝されたり、ペットと一緒に過ごすこと。何気ないひと時にささやかな幸せが確かに存在しています。それに気づくか否かは人それぞれです。あなたにとって幸せとは何ですか。